米
2018.05.21
『しきゆたか』乾田直播作業
本日は弊社で栽培している『しきゆたか』の直播をご紹介します。
『しきゆたか』という品種は、一般的な品種と比べて粒が大きく、1.3~1.5倍の収量が見込める上、低アミロース性により粘りのあるおいしいお米です。また、初期生育が良く直播にも適しています。
弊社の取引先である 豊田通商 が出資する水稲種子開発ベンチャー「株式会社水稲生産技術研究所」が権利を持つ次世代型の新たなお米です。「日本」「貢献」「未来」をコンセプトに、人々がもっと豊かになれるよう願いを込めて「しきゆたか」と名付けられたようです。
明日の雨の前に、乾田直播の作業を行いました。
従来の米作りは、育苗した苗を田植えするのが一般的ですが、乾田直播とは、乾いた田に直接種子を播き、苗立ちした後に水を張ります。作業時間の短縮とコスト削減が可能となります。
作業効率、コスト削減、省力化に向け今後も取り組んで行きます。
おまけ